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アスリート

矢印 ≫17 【利き手の矯正は必要??】

現在、世界中にある構造物は利き手が右であることを前提に作られている物が圧倒的に多く、このため小さな頃に「右利き矯正」を強いられた方も多いのではないかと思います。


しかし意外にも「左利き」の偉人や著名人が数多くいることに驚かされます。
直近のアメリカ大統領5人のうち4人が左利きなのは有名な話です。
東京都知事・石原慎太郎氏も左利きだそうです。


さらに時代を遡っていけば…


レオナルド・ダ・ヴィンチ
ミケランジェロ
ピカソ
モーツァルト
ベートーベン
アインシュタイン
ニュートン
ナポレオン


といった誰もが知っている世界の偉人達がズラリと並んでいます。


スポーツ界に目を向けてみると、世界のホームラン王・王貞治氏やF1の貴公子アイルトン・セナ。
横綱の大鵬・柏戸・朝青龍などが有名ですが、これらほんの一例に過ぎません。


「左利き天才説」には様々な憶測が飛び交っております。
右脳が発達していると左利きになる。右脳には直感的に物事を捉える力がある。
とても面白い説ですが、しかし実際には私も何が正解なのか全く分かりません。


私は生まれ持った才能に「矯正」を入れる事が必要なのか疑問に感じています。
子供達が自ら「矯正」を望む事はほとんどなく、親・教育者の勝手な押し付けになっている可能性があります。
毎日怒られ、自由にならない逆手がストレスになり、精神的なダメージに繋がらないよう細心の注意が必要になります。
子供達の可能性は無限大ですが、そこに大人が手を加える以上は責任と愛情をもって取り組んでほしいと願います。

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