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東洋医学四千年の歴史

矢印 ≫39 【梅雨時期の足のだるさには足裏】

梅雨から初夏にかけたこの季節、膝・ふくらはぎや下肢全般にだるさや痛みを訴える人は少なくありません。高温多湿になれば喉が渇き、冷たい飲料水で渇きを癒します。それに加え、暑さのあまり運動せず、運動不足に陥る結果、胃経(胃に関連するツボの流れ)、脾経(消化吸収に関連するツボの流れ)など消化器系に関連する経絡(ツボの流れ)が弱り、下肢全般にだるさや痛みなど、様々な症状を引き起こします。胃経は目・鼻から始まり、体の中心を通り、足の外側・足趾へとつながります。脾経は足趾の末端から起こり、足の内側を通り、胃を通過し舌根に連絡しています。胃経や脾経が弱れば経絡の通過するところに痛みやだるさが出てきます。夏本番になり足のだるさや膝の痛みが出る際は、脾経・胃経の反応するツボを治療すると同時に湧泉穴も治療します。
湧泉穴は生気の源であり、気持ちを静め、経絡の流れをスムーズにし、不眠症、ヒステリーなどに効果があります。湧泉穴は足底部にあり、足趾を足底側に曲げると「人」の字が現れる交点の窪みにとります。

湧泉穴

 

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